発達支援つむぎ 横浜東口「カフェポスト」

発達支援つむぎ 横浜東口ルームでは、いつでも子どもたちがお手紙を出せるようにとポストを置きました。保護者様から「子どもが手紙を出せるポストがあったら嬉しい」というご提案をいただいたことをきっかけに、素敵な新しい取り組みがはじまりました。手紙を出すために、わざわざつむぎ横浜東口ルームへ来てくれた子もいました。

つむぎ横浜東口の手作りポスト

ポストに入っていたお手紙は、お絵描きのものや、文字で書かれたものと様々です。どれも子どもたちひとりひとりが「せんせい、あのね!」と言う思いを込めて書いてくれた素敵なお手紙です。「お手紙=字が書けないから出せない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、つむぎ横浜東口ルームのポストは「誰かに伝えたいこと」を大切にしています。子どもたちが自分の伝えたいことを自分の「ことば」で表現しているものです。

好きな遊びを伝える手紙
線がたくさん書かれた手紙
線がかかれた手紙

人との関わりや活動の積み重ねが、この「手紙」というコミュニケーションの手段へと広がっています。「人を思い、自分の思いを伝えること」は、気持ちの成長あってこそのことです。

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルーム 職員

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