発達支援つむぎ 横浜東口「全身で感覚遊び」

少し前になりますが、発達支援つむぎ 横浜東口ルームでは7月の体験学習に、「身体を使って感覚遊びをしよう」を行いました。たくさんの絵の具とスライムを用意し、一人一人が好きな場所、好きなもので全身を使って感触遊びを楽しみました。

スライムはたっぷりと、タライいっぱいに準備しました。

黄色いスライムはプリンやゼリーのようです。「おいしそう！」「おなかすいた！」といった賑やかな声が聞こえてきます。また、スライムに絵の具を混ぜてちがった色のスライムを作ったり、ぬるぬるとしたスライムの感触を楽しむ子の姿も見られました。

絵の具コーナーでは、壁や床に手形や足形をつけて楽しむ子や、指で絵を描くのを楽しむ子の姿が見られました。

絵の具で手や足が汚れてしまうのが苦手な子も、友だちの描いている絵を眺めたり、筆やスタンプを使って絵を描き、楽しむことができました。

今回の体験学習ではグループルームのぜんぶを使って、手や足、体全身で絵を描いたり感触を味わうというダイナミックな遊びを楽しむことができました。感覚遊びは様々な素材の感触に触れることで指先や肌の感覚や五感を育んだり、想像力や思考力を高めたりすることに繋がるといわれています。これからも、楽しく遊びながら感覚や五感を育める支援を行いながら、子どもたちの「やってみよう！」とする気持ちを広げていきたいと思います。

発達支援つむぎ 横浜東口ルーム

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文：発達支援つむぎ 横浜東口ルームスタッフ

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