発達支援つむぎ 横浜東口「初挑戦!おはぎ作り」

食育にも力を入れている発達支援つむぎ 横浜東口ルームでは、毎月「おにぎりWeek」を行っています。これは、月曜から土曜日までの1週間、バケツで育てている稲を観察しながら、子どもたちとお米を炊いておにぎりを握って食べるという取り組みです。

4月から毎月、塩・おかか・味噌・しょうゆ麹の焼きおにぎりなど、いろいろなおにぎりを食べてきました。そして9月は、お彼岸にちなんで「おはぎWeek」を行いました。

おはぎを作ると聞くと「なんだか難しそう」と感じる人もいるかもしれませんが、つむぎ流のおはぎはとっても簡単です。

まずは小さなおにぎりを作ります。次はラップにあんこをのせて、うすく平らにならします。このあんこにおにぎりを置いて形を整えれば、つむぎ流おはぎのでき来上がりです。

ラップがくっついたり手がベタベタになったりと、思い通りにいかないこともありましたが、でき上がったおはぎを前に子どもたちの「できた!」という誇らしげな声が次々と聞こえてきました。

ラップに包まれた小さなおにぎり
スプーンであんこをすくう子ども
うすくならしたあんこにおにぎりを乗せる子ども

いよいよ食べる時間です。おはぎを「知らない」「食べたことがない」という子どもも少なくありませんでした。「おいしい!」「あまい!」と嬉しそうに食べる子もいれば、少しずつ味を確かめながら食べる子、自分では食べずに保護者にあげる子など、いろいろな子どもたちの姿が見られました。

作ったおはぎをスプーンで食べる子どもたち

「お彼岸」という日本の風習にふれ、いつもより少しだけ新しいことに取り組んだ「おはぎWeek」。これからも活動の連続性を大切にしながら、子どもたちの好奇心や達成感につなげていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルームスタッフ

住所:神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル4F
電話:045-594-9322

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