つむぎ横浜西口ルーム「東芝未来科学館に行ってみよう!」

1月25日土曜日。発達支援つむぎ横浜西口ルームにて、1月の体験学習を実施しました。

JR川崎駅から歩いてすぐのところにある、東芝未来科学館に行きました。昔の電化製品、からくり人形、静電気発電装置、ナノライダーという乗り物、スイッチを押すと光・音・色が変化する展示物など、好奇心を刺激する様々な展示物がありました。そのため、子どもたちは興味がある展示物をそれぞれ自分で選択することができ、自由に、何度でも、満足するまで探索することができました。

乗り物を楽しむ子ども
展示物を楽しむ子ども

ある男の子は、スイッチやレバーを直接操作することを好み、意欲的に探索することができました。例えば、電力発電のレバーを回して十分な電気が作られると、街に明かりが灯り、電車が走るという展示物に繰り返し挑戦していました。力いっぱいレバーを回したことで街が変化するという関連性を発見し、驚き、「自分でできた!」という手ごたえを感じることができたのだと思います。

展示物を操作する子どもたち
操作に集中する子ども

当初は、低年齢の子どもたちにとって、科学館の展示物は難しいのではないかと心配していましたが、そんなことはありませんでした。どの子も、興味が持てる展示物を見つけて、その子なりの楽しみ方を見出していました。子どもたちが一生懸命探索する姿から、心の動きを感じ取ることができ、体験学習を実施できて良かったと思いました。ご協力いただいた、東芝未来科学館の皆様、ありがとうございました。

展示物に見入る子どもたち

文:発達支援つむぎ 横浜西口ルーム職員

発達支援つむぎ 横浜西口ルームの施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop