ご入園・ご進級おめでとうございます。新年度を迎え、一つ大きくなった!という喜びと期待いっぱいの笑顔に出会うことができ、スタッフ一同とてもうれしく思っています。心地よい春の季節、一日一日の午前・午後の時間を大切に過ごしてまいります。
薬の受渡し・返却は全て手渡しとさせていただきます。連絡帳ケースやカバンの中での園内保管は、誤飲事故に繋がり、子どもの命に危険を及ぼしますので、ご協力お願いいたします。
与薬事故防止の観点からも「心配だから…念のため…の与薬」はお控えください。
保育園での服装は、「活発にあそべる」「着脱しやすい」という点を優先していただきたく、ご理解をお願いいたします。
上着(春・秋) | Tシャツ・短めのズボン |
上着(冬) |
Tシャツ+薄手の重ね着 ☆厚手の物1枚より保温性が高まり動きやすく機能的です |
肌着 | ランニングか半袖 吸湿性・保温性の高い綿素材 ☆Tシャツはゴワゴワして肌着の代わりには不適です |
靴下 |
①足指を締め付けてしまうことで、「足指で地面をつかむ力が付かず、土踏まずが形成されにくくなる」 ②体温調整(熱の放出)をしにくくなり、うつ熱・熱中症になりやすい 以上2点の理由により、履かないことをお勧めしています。登降園時に履いてくる場合は、保育時間中は原則全児童・全職員が裸足となりますのでご了承下さいませ。 |
靴 | 子どもが履きやすく足に合うサイズ(合わないと怪我の原因に) |
子どものスポーツ・運動離れについて、笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所の宮本幸子政策ディレクターは「じわじわと進んでいると感じる」と話す。幼児への調査では、半数が平日に幼稚園・保育園以外での外遊びをしておらず、12人に1人は1週間のうち1日も園外の外遊びをしていなかった。宮本さんは「公園でのボール遊びの禁止やスクリーンタイムの増加などに伴い、多様なスポーツ、運動経験がなくなってきている。時間、空間、仲間の三つの『間』が減り、自然発生的に体を動かす機会が減っている」と分析する。運動習慣の喪失は健康リスクにつながる。宮本さんは言う。「大人の側が、スポーツや運動をする機会や環境を与えることが求められている」
(2024年5月6日 朝日新聞より一部抜粋)
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