ちきんえっぐだより 11月号

様々な色の落ち葉が舞い落ち、足元でサクサクと音を鳴らす落ち葉や頬に当たる風に、少しずつ冬の訪れを感じます。
子どもたちは、自然の恵みを集めたりちぎったりして、イメージを膨らませながらそれぞれ遊びを見つけ楽しんでいます。
秋の自然は子どもたちにとって宝の山です。身近な自然に触れる楽しさをより感じられる活動にしたいと思っています。

活動報告

芸術の秋

公園や園庭の葉っぱも色付き始め、様々な素材を使って芸術を楽しんでいます。手で触る絵の具の感触や、筆で描く時の濃淡の違いなど年齢によって気づくことは様々でした。自分たちが作った作品が園内に飾られると嬉しそうにする子どもたちの姿もみられていました。

ニュース

秋の公園は宝の山

涼しくなり散歩に出かけやすい日が増えてきました。子どもたちは気持ちの良い気候の中、秋の自然物をたくさん見つけて楽しんでいます。手からあふれるほどのどんぐりを拾うことを楽しんだり、拾ってきたどんぐりを干して製作に使う準備をしたりとそれぞれの楽しみ方がありますね。幼児組になると、拾った木の実の中はどうなっているのだろうと割って調べてみる姿も見られます。子どもたちの不思議に寄り添い、一緒に答えを探していきたいと思います。