ちきんえっぐだより 12月号

朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の訪れを肌で感じる季節になってきました。そんな寒さにも負けないくらい子どもたちは、外で元気いっぱい体を動かして遊んでいます。あっという間に年内最後のひと月となりました。今年も一年ありがとうございました。

秋の自然にたっぷり触れました

葉っぱの色が緑から赤や黄色に変わり、目に見える景色から季節の移り変わりを感じます。落ち葉やどんぐり、木の枝など、秋ならではの自然物に触れて秋を楽しんだ子どもたちです。これから寒くなる冬に向けて、体をたくさん動かして楽しんでいきたいと思います。

活動報告

畑仕事

来年の春に向けて玉ねぎやキャベツを植えました。春を待ち遠しく思う子どもたちです。また、近所の畑に行ってサツマイモの収穫を行いました。顔よりも大きく育ったサツマイモ、みんなで力を合わせて一生懸命抜きます。「おおきなかぶ」の絵本のように「うんとこしょ、どっこいしょ」と可愛らしい声が聞こえていました。収穫したサツマイモはみんなで美味しくいただきました。

ニュース

サツマイモを食べよう

むぎ組の友だちが収穫してきたサツマイモをみんなで食べました。温かい火の周りには自然と子どもたちが集まってきます。近付きすぎると危ないことに気付き、火とのちょうどいい距離感を実際に体験していました。アルミホイルで茹でたサツマイモを包み、焼く準備は万端です。じっくり焼けていく様子を見て、食べられる瞬間を心待ちにしていました。いざ一口食べてみると、思わず笑みがこぼれます。「おいしいね」「あたたかーい！」と微笑ましい会話が聞こえていました。