はなまる 2月号

日高どろんこ学童保育室
2024年2月1日発行

寒い季節が続いていますが、子どもたちは毎日外で野球や一輪車を楽しんでいます。大人になるとつい気温が低い日は室内にこもっていたくなりますが、耳や鼻を赤くしながらも元気に遊ぶ子どもたちを見ていると、職員も寒さに負けていられない気分になります。風邪やインフルエンザに気を付けつつ、2月も楽しく過ごしていきたいと思います。

活動報告

畑仕事・生き物の世話

大きい大根探し
大根収穫
大根採れたよ
ヤギ小屋掃除

先月の活動報告

日向ぼっこ
神社にお参り
凧揚げ
凧揚げ
タイヤブランコ
給食の時間

保護者さまへ

どろんこ会グループでは鶏を絞めて食す〝命をいただく活動〟を実践しています

なぜ、私たちは、鶏を絞めて食す〝命をいただく活動〟を行うのか?

  • 日本の未来を逞しいものとするためには(子どもの生きる力を育てる)大人の生きる力がないと背中を見せて教育することができないから
  • 将来、「上司は外国人、部下が高齢者・ロボット・AI」だからこそ、課題解決思考を培うためにも、人格形成期・性格形成期のうちにホンモノの体験をすることが必要だから
  • 私たちには「子ども自らの感覚や体験を通して食材や食の循環・環境への意識を育てること(保育所保育指針より抜粋)」が厚生労働省によって義務付けられているから
  • スーパーで売られている食材は、地面に生える草として、海で泳ぐ魚として、大地で暮らす動物として、いずれも生きていたものであり、私たち人間はそれらの食材をバランスよく摂取することで健康に長く生きてゆくことができることを体験を通じて教える必要があるから
  • 野菜を食すこと・魚を食すことは、日常生活や休暇に養育者(親)が体験を通して教えることができるが、動物(日本の場合は鶏・豚・牛など)については難しいから
  • 私たちは、子どもたちが労働する・卵を売ることによりお金の流れを知る・自分たち生きながらえるために必要なものを自分たちで得てゆく・食材の循環を体験を通して知る・環境への意識を得るために鶏を飼育しているので、今日現在豚や牛は難しいが鶏であれば絞めて食すことを教えることが可能であるから(過去に幾度もおこなってきたから)
  • 私たちは農耕民族である日本人として生まれ育ったので、先祖代々が栄養源として摂取してきた鶏は教育材料としてふさわしいから

施設関連情報

施設名 日高どろんこ学童保育室
住所 埼玉県日高市大字旭ヶ丘211-3