どろんこだより 1月号

メリー★ポピンズ kids朝霞ルーム
2025年1月1日発行

「笑う門には福来る」…笑うことは脳を刺激し、活性化させるだけでなく、健康にも良いと言われています。今年も大いに笑って幸せが世界に広がりますように。園生活においても、笑い声がいっぱい響く楽しい毎日を目指してまいります。

今月のうた

コンコンクシャン
お正月

今月のさくらさくらんぼリズム

金魚
かえる
かめ
かかし
自転車

先月の畑仕事

雨がなかなか降らないので水やりも忙しそうです。
去年は白菜の葉がうまく立ち上がらなかったのですが、今年はしっかりと立ち上がり始め、気が付いた子の目が輝きました。
サツマイモを収穫しました。大きく育ったサツマイモを乳児クラスの子も、小さな手で一生懸命に洗っていましたよ。

先月の活動報告

異年齢での関わりが一層深まり、戸外活動では手を引きながら探索を楽しんでいます。同じ目線に立って見える景色はどうだったかな。微笑ましいです。
仲町どろんこ保育園のヤギ・鶏に触れてきました。二本足で立つと、こんなにも大きいのですが、怖がることもなく葉っぱを食べさせてあげようとする姿がとても頼もしいですね。
おしゃべりサタデーでクリスマスクッキングをしました。ピザ生地を一から作り、皆で焼き上げました。焼きあがるまでの時間はクリスマス探しのゲームも行い、楽しめました。
大好きなお父さん、お母さん、友だちと一緒に焼いたピザは最高のお味だったようで、皆いい笑顔です。
むぎ組・こめ組の子どもたちは、朝霞市の老人ホーム【朝光苑】へ遊びに行かせていただきました。当日は手遊びや歌を歌ったり、あっち向いてホイやボールゲームなどを一緒にしたり、ダンスを披露したりとおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に貴重な時間を過ごさせていただきました。
目と目を合わせて、穏やかな会話が子どもたちの心にも残ったようです。「おばあちゃんたち、よろこんでくれたよ。」と大満足な表情でした。

保護者さまへ

1998年から大切に守り続けている“3分間お迎え対応”

私たちどろんこ会グループは、今年6月19日に創業26周年を迎えました。「園長に“行事の準備をしてから終業しなさい”と言われたので準備を終えないと帰ることができない」と担任保育士が話すのを幾度も目の当たりにし、「子どもが獲得すべき力・そのために必要な経験を保育士一人一人が提案実行する保育園を創る」と決意し、1998年8月16日に1号園である定員22名の家庭保育室を埼玉県朝霞市にオープンしました。開園時にまず入園案内に載せた言葉が「3分間お迎え対応」。オープンを決意する1年程前に保育園へ長男を迎えに行ったら「玄関で鞄だけ渡され“さようなら”と言われた出来事」がきっかけでした。私たちは、毎日朝から夕まで10時間も保護者に代わって子育てをするのだから、一日の終わりにお子様の身体の状態(排泄・体調・衣服調節など)だけではなく、経験したことや心の状態(挑戦したこと・思うとおりにいかなかったことなど)を手に取るようにお伝えすることは重要任務である、と考えています。私たちは、引き続き〝朝は速やかにお見送り・夕は丁寧なお迎え対応〟を大切にしてまいります。混雑時にはお待たせしてしまうこともあるかもしれませんが、スタッフ一同“待った気がしない”を意識して工夫を凝らしながら、『預けてよかった』と思っていただける接遇を目指してまいります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

施設関連情報

施設名 メリー★ポピンズ kids朝霞ルーム
住所 埼玉県朝霞市青葉台1-3-15 リブリ青葉1F