ちきんえっぐだより 3月号

寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになったこの頃。卒園や進級が近づくにつれ、子どもたちの成長をお祝いしてくれているかのように花のつぼみが膨らみ始めました。この一年を振り返り一人ひとり自分のペースで大きく、たくましく成長した姿に嬉しさを感じているこの頃です。冬から春へ。自然の風景が刻一刻と変化していく季節です。子どもたちにも、その移り変わりを感じてもらえるような活動ができたらと考えています。

予定

自然学校・自然食堂・寺親屋・青空保育

活動報告

生みたてたまごを「いただきます」

登戸ルームは週に2回、系列園の読売ランド前どろんこ保育園へ行き鶏やヤギの世話、畑仕事などを行っています。今回はいつもお世話をしている鶏が卵を産む姿に偶然立ち会う事ができました。給食でいただくため生みたての卵を持ち帰り、調理の職員が子どもたちの前でライブクッキングをするのを興味津々にみつめていました。「いただきます」の意味を少しずつ理解できるようになり、食の循環を学んでいる登戸ルームの子どもたちです。

ニュース

2024年度生活発表会

2月15日、2024年度の生活発表会が行われました。今年は普段保育園で活動している内容を保護者の方に見ていただく内容となっており、頑張ってできるようになったこと、いつもこんなことをしているよ、こんな制作物を作ったよ、と子どもたちなりに披露しました。いつもと違う雰囲気に少し緊張しながら一生懸命に取り組んだ子どもたちの姿はとてもキラキラ輝いていました。