ちきんえっぐだより 6月号

あっという間に季節は梅雨に移り変わりました。
子どもたちは、外でおもいっきり遊びたくてウズウズしています。
気候の変化はありますが、体調管理に気をつけながら、この時期ならではの自然に触れたり、室内の遊びを楽しんだりしながら過ごしていきたいと思います。

6月の予定

活動報告

食育体験：魚を捌いて食べてみよう

今回は「イナダ」を捌きました。大きな魚を前に、子どもたちは大興奮です。
魚の頭を切り落とすと、「痛そう」「かわいそう」という声が聞こえます。そこで、「魚の命を頂く」という話を、先生から聞きました。
「お肉も一緒だよ。牛・豚・鶏の命を頂くの。残したらかわいそうでしょう？」との問いに、「たくさん食べる！」とあちこちから声が上がりました。
三枚におろされた切り身を、子どもたちが更に小さく切っていきます。初めて包丁を握った子もいれば、家でやった子もいます。
「冷たい！」「ぷにぷにしてる！」と、触った感触が面白かったようです。
切り身をつみれにして、給食で美味しく頂きました。もちろん、完食です。

ニュース

バケツ稲

田植えに行ったメンバーが、苗を持って帰ってきてくれたので、バケツで育ててみようと思います。
テラスにバケツが10個。土を入れて水を張り、植える準備もバッチリです。
田植え体験者が我先にと率先して植えてくれ、それを見ていた乳児クラスの子どもたちもやる気満々です。
土(水)に手を入れるのを怖がる子もいましたが、何とか全てのバケツに苗を植える事が出来ました。
秋に、たくさんお米が出来るといいですね。