開園間近!東京都初のフルインクルーシブ施設「東大和どろんこ保育園x子ども発達支援センターつむぎ 東大和」特別内覧会を開催
2024.03.27
4月1日に開園を控えている東京都初の認可保育園と児童発達支援センターのフルインクルーシブ施設「東大和どろんこ保育園x子ども発達支援センターつむぎ 東大和」。開園に先立ち、内覧会を実施いたしました。
3月12日には東大和市の和地仁美市長をはじめ、副市長、教育長など市の要職に就く方々にご覧いただきました。
続く3月15日には、プレス、自治体、保育事業者の方をお招きし、お披露目しました。
施設の1階には保育園に通う2歳児から5歳児、そしてつむぎを利用する子どもたちが過ごす保育室があります。一切の壁のない、大きな家の広いリビングをイメージしており、おままごとコーナー、体を動かす「動」のコーナー、造形や表現などに取り組める「静」のコーナーと分け、園とつむぎ、年齢の違いにかかわらず、子どもたちがいつでも好きなことに取り組めるようにしています。
2階には1歳児の保育室や一時保育室、つむぎの部屋も設けていますが、子どもたちは自由に行き来ができるようになっています。また、一時保育室内に絵本コーナーを設け、壁に向かって集中して本を読みたい子、座位を取ることが難しい子でも横になって読めるようにマットを敷くなど、誰もがいつでも絵本を楽しめるような空間としました。
園とつむぎの施設長とスタッフ、本部スタッフが案内に立ち、皆さまからのさまざまなご質問に答えました。
小池百合子東京都知事からも祝電をいただき、東大和どろんこ保育園と子ども発達支援センターつむぎ 東大和が大きな期待を背負っていることを、スタッフ一同実感いたしました。
開園目前、子どもたちを迎える準備は万端です。子どもたちは最初は慣れない環境にとまどうことも多いと思いますが、どの子にとっても居心地のよい場所となれるよう、スタッフ一丸となって保育、支援にあたります。
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真に壁のないインクルーシブ保育施設を目指して 東京都初・児童発達支援センターと認可保育園の完全併設施設「子ども発達支援センターつむぎ 東大和×東大和どろんこ保育園」特別内覧会レポート