Doronkoの子育てで
身につく6つの力Doronko 6 Abilities
どろんこの子育てで
身につく6つの力についてDoronko 6 Abilities
- 1ケガをしない
強い体を育てる - 2自分でできることを
自分でする - 3すべての人との関わりから
判断・行動を身につける - 4活動を選択し、
自分で考えて行動する - 5生死を知る
- 6感じたこと・考えたこと
を表現する
ability: 2自分でできることを自分でする
畑仕事
毎日、午前中は、畑仕事を行います。耕し・苗植え・水やり・間引き・収穫を行う他、自分たちで育てたものを料理したり、ケチャップ・梅干し・たくあんなどをつくったりします。
※ヤギ飼育園は、ヤギ糞を発酵させて作った堆肥を畑に混ぜ込み、使用します。
給食米の自給自足
子ども達に美味しいものを生み出すための労働を経験させたい、大自然の中で思い切り遊ばせたい、大地の恵みの美味しさを知って欲しい…そんな想いから農業生産法人を設立し、新潟県南魚沼市に水田を確保し、ライスセンターを建設。15年かかってようやく、植え付けから、収穫・精米・発送までの給食米の完全自給自足を実現しました。
縁側給食
毎日の昼食・おやつを縁側でいただきます。家庭と同じように、調理員・保育士・施設長・スタッフは、一緒に食卓を囲み、子どもと一緒に食事します。一緒に食べたい大きな子のところへ行ったり、一緒に食べたい小さな子を誘ったりして、異年齢で食事をします。食事は大人が盛りつけせず、子ども自らが行います。まだできない子には、できる子がやってあげます。
自分たちで食事の盛り付け
Doronkoでは、小さい子のごはんを盛り付けるのは、大きな子の役割。でも、先生が担当を決めることはしません。子ども達は一緒に仕事をする中で、相手を頼り、主張し、意見を言い合い、相手のやり方を受け入れ、物事を進めてゆく場面を経験します。まさに、頼りあい、ぶつかりあい、教えあう教育を実践しているのです。