発達支援つむぎ 採用情報
2022.10.15
どろんこ会グループが運営する児童発達支援事業所「発達支援つむぎ」の採用情報についてお知らせします。
採用説明会について
採用説明会は随時行っております。開催日時やお申込みについては下記のページよりご確認ください。
【詳細情報・申込みはこちら】発達支援つむぎ採用説明会申込みページへ
採用説明会では、保育士、公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士など、多彩な専門スタッフたちが連携して働く様子やどろんこ会グループの発達支援についてご説明します。説明会は1時間程度です。その後、ご希望の方には面接を行います。
発達支援つむぎの特徴
発達支援つむぎは、児童発達支援ガイドラインで求められている「保育所保育指針の『養護』のねらいと内容を理解した支援」を行うため、子どもの「やってみたい」から広がる発達の可能性を最も大事にしています。戸外活動・園庭遊びを中心に、畑仕事や田植え・稲刈り、生き物の世話を取り入れた「ホンモノの経験」ができる環境をつくり、幼児時期の今だけではなく、大人になった時、生涯を見据えた「生きる力」を育むための支援を行っています。
戸外活動・園庭遊びを中心に
職員は、室内の訓練ではなく、虫捕りやどろんこ遊び、鬼ごっこ、木登りなど、戸外活動や園庭で子どもがやりたい遊びを通して、集中して見ること、遠近感、空間や位置の把握、微細から粗大運動まで様々な体の動きを身につけられるように関わります。
畑仕事や田植え、稲刈り、生き物の世話
センス・オブ・ワンダーの一環として、畑仕事や田植え、稲刈り、生き物の世話もします。自分がやりたい・できる役割を担当することで「自立心」を養い、職員や他児との協力の中で共感する楽しさを経験し、適切な「コミュニケーション」や「言葉の発達」へとつなげています。
園児と共に生活
保育園と併設している発達支援つむぎの事業所では、障害の有無で過ごす場所や活動を分けるのではなく、「一つの大きな屋根の下で一緒に生活している仲間」として園児と共に生活します。発達支援の職員は保育園の職員と連携し、異年齢で多様な子どもたちが混ざり合い、時には思い通りにならない経験もしながら、子どもたち同士が協力し合う生活を見守ります。
発達支援つむぎの関連リンク
発達支援つむぎ施設について
職員インタビュー
言語聴覚士インタビュー「乳幼児期から『にんげん力』を育む子ども主体の支援に共感」
施設長インタビュー 作業療法士の視点で「子どもの原体験」の大切さを考える
公認心理師インタビュー「地域の子育てを支援できる場をつくりたい」
発達支援つむぎの取り組みに関する記事
放課後等デイサービス「人とのつながりを広げていく新聞づくり」
和太鼓演奏に挑戦。子ども発達支援センターつむぎの「どろんこ祭り」
地域と共に学ぶ子育てスキル講座レポート「ケガをしない体づくり」
「保育園と発達支援」で共に創る、子どもたちが主体的に遊べる環境
「全ての大人が全ての子どもを育てる保育園」へ。どろんこ会が目指すインクルーシブ保育「保育園+発達支援つむぎ」の取り組み
発達支援つむぎ各ルームのブログ
日々の活動の様子を綴っています。
子どもの「生きる力」を育む療育を一緒に考えてくれる方を募集しています
訓練ではなく、子どもたちの「やってみたい」を大切にし、遊びや様々な自然体験を通して、大人になった時を見据えた「生きる力」を育む療育を行っています。新卒・中途問わず、想いのある方からの応募をお待ちしています!